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エギングの基本【釣り方編】

time 2017/09/10

エギングの基本【釣り方編】

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シーズン

アオリイカ
実は運良ければ年中釣れちゃったりするんですが、ベストシーズンは春、秋です。

地域によっても異なりますが3月~6月頃まで釣れるようです、私の住んでいる地域では5月頃が一番いいと感じています。
イカは春から夏に産まれ冬場は深場に潜り春になると産卵のため藻場がある浅瀬へと帰ってきます。秋に比べ大物が釣れやすくなります。
エギは3.5号~4号を使います。

生まれてだんだんと大きくなったイカは、秋には釣りの対象となるくらいの大きさまで成長します。
エギを疑う事を知らない子イカ達は春イカよりも簡単に釣れますが、サイズはイマイチな事が多いです、小さすぎるイカは逃がしてあげましょう。
エギは3号を使うことが多いですが、秋でもキロオーバーが釣れることもあるので3.5号を使って大物を狙うこともあります。

時間

昼夜どちらでも釣れますが、潮が動いていることが重要です、場所にもよるのかもしれませんが干潮よりも満潮前後の時間の方がいいと思います。
潮汐表で狙い目の時間帯をチェックして釣りに向かいましょう。

エギング防波堤
やっぱり狙い目は朝マズメ・夕マズメの潮が動く時間帯がいいです。
では日中は釣れないかというとそういう事はありません、日中はボトムにいることが多いのでしっかりボトムまで攻める事が重要だと思います。

夜エギング
外海に面した常夜灯があるような場所がいいです。
夜は警戒心が薄くなるのか浮いている事も多いです、浮いている時はしゃくる度にボトムに沈めずフォールを短くし同じレンジを引いてくるようにします、中層でステイするのもいいと思います。

ポイント

エギングポイント
漁港や磯で砂浜と藻場があり、潮通しの良い場所がポイントになりやすい。
近年エギングブームで人気ポイントはスレてしまっているので、他のアングラーがあまりやってないような場所を狙うのもいいと思います。
防波堤に墨を吐いた跡があればそこで釣れたという事ですので、ポイントが分からないときはまずは墨跡を探してみましょう。

ルアーアクション

シャクリ方も人それぞれですが、状況に合わせて変えられるといいと思います。
アクションは3つのステップに分けて考えるとわかりやすいです。
エギング ルアーアクション

1.シャクリ
イカにアピールする段階です、2段シャクリや1段シャクリ、小刻みなシャクりなど状況にあわせて使い分けましょう。
2.フォール
イカが寄ってくる段階です、シャクリで興味を引かれたイカはエギに近寄ってきます、この段階でアタリがある事もありますが着底しステイしている時に食ってくる事も多いので寝掛かりを恐れずしっかりとそこまで落としましょう。
3.ステイ
着底しイカにエギを抱かせる時間を作ってあげます、アタリがはっきり出ないこともあるので竿先のラインを見ておきましょう。

合わせ方

アタリを感じる事が出来ず、しゃくった時にたまたまフッキングできていることも多いのですが、エギングはラインでアタリを見ます、フォール・ステイ中は竿先のラインを注視しておきます、コツッと当たることもあればスーッと糸ふけがなくなり引っ張られたような感じになったりします。

コツコツ当たりはイカがしっかりエギを抱いていない場合が多いので、即合わせしても乗らない事があります、しばらくステイして変化が無ければもう一度しゃくって誘ってみるといいですよ。

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