2017/09/14

エギングとは、イカ(アオリイカやコウイカなど)を餌木というエビのような形の疑似餌を使ったルアーフィッシングの一種です。
餌木の歴史は古く、300年以上前に鹿児島で発祥したのではないかと言われています。
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ロッド選び
8ft前後の専用ロッドがあれば一番良いのですが、シーバスロッドなどでも代用できますが、エギングは竿をシャクってエギを動かしながらイカを誘う為ロッドが重いと手首が疲れます。
PEラインを使用し何度もシャクリながらの釣りですので安いロッドではライントラブルが頻発しがちです。
なるべく10,000円~の専用ロッドを使うようにしましょう。
リール選び
ダイワの場合2500番、シマノの場合3000番のリールを購入しましょう。
セフィアやエメラルダスなどエギング専用のシリーズが発売されていますのでそれを購入すれば間違いありませんが、シーバス用で使用している物でも代用できます。
ハンドルはダブルハンドルが使いやすいと思いますが、シングルハンドルでも問題ありません。またハンドルだけ販売されていますので後から交換することもできます。
ライン選び
エギングをする上で重要なのが飛距離です、遠くまで飛ばし長い距離アピールできた方が有利ですので、飛距離が出るPEラインを使用しましょう。
一般的にPE0.8号前後、リーダーに2号~3号を使用します。
エギの選び方とカラーのローテーション
エギの選び方とカラーのローテーション
↑コチラの記事で解説しています。
その他 あるといい物
エギケース
エギケースがないと釣り場で持ち運びにくいです、数本なら問題ないのですが、数が増えると非常にかさばるためエギ専用のケースを持っておいた方がいいです。
仕切りがあるタイプより、無いタイプの方が収納力もあり使いやすかったです。
イカ締めピック・カンナチューナー
エギングやっていてよくあるのがカンナの曲がりです、寝掛かり後などよく曲がっていますのでカンナチューナーで曲がりを直しましょう。
イカ締めピックもあると便利ですね。
ギャフ・タモ網
イカって抜き上げ時にバレることが非常に多いです。
しっかりカンナに腕が絡んでいればいいものの、足一本しかかかってない場合やキロオーバーのイカなどはタモを使用した方が安全です。
柄の長さは5m以上の物を買っておいた方がよいです、3m程度の買っても水面まで届かない場所が多くなります。
タモ派・ギャフ派いると思いますが私はタモ派ですね。
持ち運びを考慮するならギャフが一番です。
偏光サングラス
日中に大活躍します、水面の反射を抑えて水中のイカや藻場が劇的に見やすくなります。
エギングでは水中が見えた方が釣りやすいです、低価格の物からあるので一つ持っておくと便利ですよ。
ルアー
エギングやってると突然目の前にナブラが・・・でもエギしかもっていない!って経験何度もしてます。私はエギケースの中にバイブレーションとメタルジグを忍ばせています。